2013年度琉球大学理学部物質地球科学科物理系公開講座


体験! 最先端物理学の世界
〜ボーア模型百周年〜


 1913年、ボーアが「原子模型」を作り、量子力学という新しい物理の世界への扉を開きました。それから100年の間に、量子力学はどんどん発展し、現代社会を支える科学技術の基礎として、なくてはならないものになっています。そこで今回はボーア模型百周年を記念して、量子力学の不思議を見て触って感じて理解してもらうことを講座の目標の一つとします。

 物理が好きな人もちょっと好きじゃないという人も、気軽に体験しに来てください。

日時8月25日(日)13:00〜17:00
場所琉球大学理学部理系複合棟(→理系複合棟の地図を参照)
受講料無料
受講対象者中学生・高校生が主ですが、物理に興味のある方ならどなたでも受講歓迎致します。
申込申し込みなしの当日参加可能です。

講演

  • オープニング/100年前、ボーアさんが考えたこと(前野昌弘)
  • 「物質をつくる原子〜原子核の性質とその応用」(比嘉野之花)
  • 「磁石の起源〜原子磁石について」(照屋淳志)
  • 「量子暗号を知ろう」(横尾隆文)

実験

  • 原子スペクトルをみてみよう!
  • 磁石の不思議あれこれ
  • 核四重極実験
  • androidタブレットを使って、物理で遊ぶ
  • インターネットで宇宙を楽しむ
  • 霧箱で素粒子を見る
  • ビスマスの単結晶



琉球大学理学部物質地球科学科物理系
前野昌弘(maeno@sci.u-ryukyu.ac.jp)
098-895-8524
 

日程・距離等の理由でこの公開講座に参加できない高等学校の方、御相談いただけば出前での講座・公開実験などに応じますので、上記連絡先まで御連絡ください。


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Last-modified: 2013-08-25 (日) 11:53:49 (3889d)