研究室名 | 教官名 | 教官研究室 | 備考(実験室など) |
素粒子論研究室 | 理310 | ||
理307 |
素粒子論などの理論的研究
素粒子論、超弦理論、量子重力、トポロジカルな場の理論など。
これまでの研究テーマ
など。
これまでは「An Introduction to Quantum Field Theory」(Peskin & Schroeder)「古典場から量子場への道」(高橋康)「Quantum Field Theory」(Itzykson & Zuber)「Modern Quantum Mechanics」(J.J.Sakurai)「なっとくする相対論」(松田二間瀬)「An Introduction to Mathematical Cosmology」(J.N.Islam)などを使用しました。テーマに応じて適当なものを選択します。
本研究室では、主として素粒子論、相対論などの理論的研究を行なうつもりですが、具体的な内容などは実際に研究室に来た皆さんと相談して考えていきたいと思っています。
(小田より) 素粒子の理論物理学は、湯川、朝永、南部、小林、益川博士のノーベル物理学賞受賞でもわかるように、日本の基礎科学のお家芸です。 学生の人たちは、沖縄とか日本とかの狭い世界を相手にするのではなくて、世界を相手に研究し、次は自分がノーベル賞をとるのだというぐらいの気概をもって、研究に取り組んでほしいと思います。
(前野より) 大学での研究は、自分でやりたいことを見つけ、興味を持った分野に向けてどんどんアンテナを向けていかなくてはいけません。「こういうことしたい!」という目標を持ってください。そしてその目標のために必要な勉強を怠らないこと!