*重い電子系の物理 [#ua5669cf] -物理学特別セミナーA(学部) -物理学セミナーI(大学院) ''担当教員:'' 大貫惇睦 ''単位: 1'' ''教室:'' 理学部本館 A313教室 ''授業内容と方法'' > 物性物理学は通常、物質の構成、格子振動、金属電子論、半導体と光物性、誘電的性質、超伝導、磁性のような分類でまとめられている。これらの基本的考えをすべて理解した上で、新物質の解明にチャレンジすることが大切である。重い電子系の物理を意識しつつ、物性物理学を全般的に学ぶ。黒板での講義なのでノートを持参すること。講義日程は、5/9 より毎週水、木の1限目に予定している。 > (5/9, 5/10, 5/16, 5/17, 5/23, 5/30, 5/31) ''達成目標'' > 一般的な物性物理学の教科書の内容が理解できるようになること ''評価基準と評価方法'' >出席とレポートで評価する。毎回基本となるレポートを出題し、次回講義までに提出してもらう。 ''履修条件'' 学部4年次・大学院生 ''授業計画'' -格子振動と格子比熱(5/9) -バンド理論と物質の分類(5/10) -超伝導(5/16) -磁性1(5/17) -磁性2(5/23) -固体の電気抵抗、比熱、磁化率、磁化(5/30, 5/31) ''教科書'' > 授業登録の際に配布する授業案内に示す URL より,テキストをダウンロードすること。それを教科書として用いる。事前に予習しておくように。 ''事前・事後学習'' > レポートを通して、授業内容を改めて考える。 ''参考書'' -物性物理学 大貫惇睦編著(朝倉書店) -重い電子系の物理 上田和夫、大貫惇睦著(裳華房) ''オフィスアワー'' 平日12:00 〜 13:00(理学部本館 A107) ''メールアドレス'' onuki_at_phys.u-ryukyu.ac.jp(_at_ を@に変えてください) ---- [[2017年度の特別講義]] [[2016年度の特別講義]] [[2015年度の特別講義]] [[2014年度の特別講義]] [[2013年度の特別講義]] [[2012年度の特別講義]] [[2011年度の特別講義]] [[2010年度の特別講義]] [[2009年度の特別講義]] [[2008年度の特別講義]] [[2007年度の特別講義]]