*2009年度琉球大学理学部物質地球科学科物理系公開講座 [#f88c1336]

CENTER:&size(28){&color(Blue){物理の魅力を教えます2009};};

CENTER:&size(24){&color(Green){〜ノーベル賞で語る現代物理〜};};

&color(Red){&size(32){参加人数には十分空きがあるので、当日参加可能です!!};};
&color(Red){&size(32){終了しました。};};


|''日時''|8月23日(日)13:30〜17:00|
|''場所''|琉球大学理学部理系複合棟(→[[理系複合棟の地図]]を参照)|
|''受講料''|無料|
|''受講対象者''|高校生、高校教員が主ですが、物理に興味のある方ならどなたでも受講歓迎致します。|
|''申し込み''|この[[申し込みフォーム>公開講座2009申し込み]]からどうぞ。maeno@sci.u-ryukyu.ac.jpまでメール、または098-895-8524まで電話でもかまいません。|

&color(Red){2008年、ノーベル物理学賞を日本人3人が受賞したことを記念して、ノーベル物理学賞に関連する現代物理を、講演と実験、シミュレーションなどで楽しんでもらいたいと思います。};

-13:40〜14:10 講演1「ミクロな世界を覗いてみよう〜中性子物理の世界〜」 阿曽尚文
>原子核を構成する「中性子」は1932年英国人チャドウィック卿により発見され、ノーベル賞が授与されました。中性子の“波動”としての性質を利用した中性子物理学が、その後大いに発展していくことになります。講演では、中性子を用いて物質のミクロな構造がどのように決定されるかを紹介します。

-14:20〜14:50 講演2「絶対零度への挑戦〜極低温の不思議な世界」 辺土正人
>1908年、オランダのカマリン・オネスが、当時永久ガスと考えられていた「ヘリウム」の液化に世界で初めて成功し、その後、極低温での研究が大きく飛躍していくことになります。その功績を称えて、1913年、ノーベル賞が授与されました。講演では、極低温世界で起こる不思議な現象や、琉球大学での極低温研究について詳しくお話ししたいと思います。

-15:00〜15:30 講演3「対称性の破れって何?」 前野昌弘
>2008年のノーベル物理学賞に輝いた南部・小林・益川の3先生の業績は、素粒子物理における対称性の破れについてでした。素粒子物理ではどんな対称性があって、その破れはいったいどういう重要性があるのでしょうか?? 対称性をキーワードにして素粒子物理の魅力を語りたいと思います。

-15:30〜17:00 実験実演・談話会
--天文シミュレータで宇宙を覗く!
--霧箱で素粒子を見る!
--超伝導で磁力線を捕まえる!
--夢の新素材を体験する!
--琉大物理系の研究室紹介


&color(Blue){日程・距離等の理由でこの公開講座に参加できない高等学校の方、御相談いただけば出前での講座・公開実験などに応じますので、下記連絡先まで御連絡ください。};

RIGHT:琉球大学理学部物質地球科学科物理系
RIGHT:前野昌弘(maeno@sci.u-ryukyu.ac.jp)
RIGHT:098-895-8524

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