いろんな力が働く場合の運動をアニメーションで示そう。

 我々は、普段「質量に比例した重力」も「空気抵抗」も働くような場所で生活している。そこで、

物体は重いものほど速く落ちる

という(実は間違った)常識を持っている。

 もう一つ、よくある誤解が、

物体は何もしないでおくとやがて止まってしまう

というものである。

 このアニメーションで遊びながらまずは「質量があるとはどういうことか?」を考えてみよう。

 この二つの物体は、の方がに比べて2倍の質量を持っている(2倍重い)。

 では落としてみるとどうなるかというと、重いの方が速く落ちるかと思いきや、(空気抵抗がない場合)落ちる速度は同じなのである。

 こうなる理由は、「重力」も質量に比例しているからである。

 力を質量に無関係な一定力にしてみると、今度は「重い方がゆっくり落ちる」ということになる。

普段の生活では実は「空気抵抗ON」の状態を経験していることに注意しよう。

実は物理法則は「無重力」で「空気抵抗OFF」の時でないとわかりにくい。