研究室名
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教官名
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教官研究室
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備考(実験室な
ど)
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素粒子論研究室
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おだ
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いちろう
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小田 |
一郎
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まえの
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まさひろ
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前野
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昌弘
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理310
理307
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2006年10月に小田が赴任し、今後は以上2名で素粒子論研究室として
運営していきます。
専門・研究方法
素粒子論などの理論的研究
現在の研究テーマ
素粒子論、超弦理論、量子重力、トポロジカルな場の理論など。
卒業研究
これまでの研究テーマ
・場の量子化の問題
・素粒子の統一理論
・重力の古典論
・重力の量子論
など。
使用テキスト等
これまでは「古典場から量子場への道」(高橋康)「Quantum Field
Theory」(Itzykson & Zuber)「Modern Quantum
Mechanics」(J.J.Sakurai)「なっとくする相対論」(松田二間瀬)「An Introduction to
Mathematical Cosmology」(J.N.Islam)などを使用しました。テーマに応じて適当なものを選択します。
研究室紹介
本研究室では、主として素粒子論、相対論などの理論的研究を行なうつもりですが、具体
的な内容などは実際に研究室に来た皆さんと相談して考えていきたいと思っています。
学生への一言・他
(小田より)
素粒子の理論物理学は、湯川、朝永両博士のノーベル物理学賞受賞でもわかるように、日本の基礎科学のお家芸です。
学生の人たちは、沖縄とか日本とかの狭い世界を相手にするのではなくて、世界を相手に研究しているのだという気概をもって、研究に取り組んでほしいと思い
ます。
(前野より)
大学での研究は、自分でやりたいことを見つけ、興味を持った分野に向けてどんどんアン
テナを向けていかなくてはいけません。「こういうことしたい!」という目標を持ってください。そしてその目標のために必要な勉強を怠らないこと!