4次元時空と光円錐

以下のプログラムを動かすには、JavaとJava3Dのランタイムが必要です。

 JavaのランタイムはSUNのダウンロー ドページ(日本語)で手に入ります。
 Java3Dは、SUNの Java3Dのページ(英語です)に行って、Java3D 1.5.1 APIをダウンロードしてください(バージョンは上がっているかもしれません)。

 4次元時空を描くプログラムです。右半分が、ある時刻での様子を描きます。左半分では、縦方向を時間として、右で起こっている時間的変化を3次元 にプロットしています。黄色(左の図では円錐、右の図では円)は光の伝播を表しています。

 下にある「太陽」と「地球」のチェックボックスをONにすると、静止している赤い物体(太陽)とその周りを公転する緑の物体(地球)の動きが、4 次元時空図にプロットされていきます。これを見て、4次元的には「運動」というものがどのように見えるかを実感してください(静止している太陽は4次元的 には円柱となり、公転している地球は4次元的には螺旋となる)。

 左の4次元図の上で左クリックしながらマウスを動かすと、見る角度を変えることができます。
 同じく、右クリックしながら動かすと、視点が平行移動します。
 同じく、中クリックしながら動かすと(あるいはマウスホイールを回すと)、ズームイン・ズームアウトができます。
 いろんな角度から眺めて楽しんでください。

 ソースコードはxct.javaです。