球面調和関数を色で表現しました。色は位相を表現し、彩度(鮮やかさ=白から離れて色がつく度合い)が大きいほど絶対値が大きくなってます。
左のスライダ二つでl,mを設定できます。右にある「角度」はどこから見るかです。角度が0の時は赤道方向から、角度が90の時は北極方向から見ている
ことになります。
m=0の時、z軸回りの角運動量がないのでz軸を回る方向に波はなく、北極と南極を行ったり来たりする定常波状態になっています。lを変えずにmを増や
していくとz軸回りを回る波ができて、その分両極間の波が減ります。
ソースコード:Ylm.java