壁の前のブラックホール

 スライ ダは動かした後、カーソルキー 左右で微調整できます。

  時々、描画がとまってしまうことがあ ります。その時はカーソルキーの左右を押して再描画させてください。











 右側の図に示したように、 壁の前にブラックホールが置かれています。ブラックホールが光を曲げるために、後ろの壁の模様がゆがんで見える様子を示したものです。

 下の方にある4つのスライ ダでブラックホールの大きさ、壁までの距離、視点(人間が見ている場所)までの距離、および右図の光線の出る方向を変えることができます。


 光線はブラックホールに よって曲がりますが、結果としてどんな図が見えるかは、左の図を見てください。青い部分は壁以外のところ(空)が見えています。


 角度によっては上の図のよ うにブラックホールを一周したりします。そのため、真っ正面を向いているのに、ブラックホールの近くに青空 が見えます。これは自分の横や後ろから来た光が、ブラックホールをくるっと回って目に入っているのです。


 この図は、左右の幅が目で見た角度で90度になるように書かれています。ディスプレイやスクリーン に近づいて見てみてください。