長田小学校、3年生を対象に出前実験をしました。
という3段階の授業です。琉大から出前に来た我々教員は最初の「実験をしてもらう」の部分を担当しました。
―ネオジム磁石の磁力を、クリップを集めるなどをして体験してもらいました。
「クリップ一箱分、全部くっついちゃった!!」
「すげえぇ〜〜」目を丸くする子供たち
―銅パイプ中を磁石を落下させ、電磁誘導によって遅くなることを観察してもらいました。
「銅パイプ内を落ちる磁石、あれっ、落ちてこないね」
「あれっ、浮いている〜〜」
―磁性流体を使って磁力線を感じてもらいます。
「うわっ、角が出たっ」
「磁石を近づけたり遠ざけたり、回してみたり、いろいろやってみよう」
3年生は磁石についての学習はこれからなので、実験の内容をちゃんと理解するのは難しいかもしれませんが、磁石というものの不思議さは体験してもらえたのではないかと思います。