2008.10.16 長田小学校、3年生を対象に出前実験をしました。 今回の授業内容 †
という3段階の授業です。琉大から出前に来た我々教員は最初の「実験をしてもらう」の部分を担当しました。 3つの実験 †最強磁石 †―ネオジム磁石の磁力を、クリップを集めるなどをして体験してもらいました。 世界最強の磁力を持つネオジム磁石で、いろんなものをくっつけて、その強力さを体感します。 「クリップ一箱分、全部くっついちゃった!!」 「すげえぇ〜〜」目を丸くする子供たち 磁石落とし †―銅パイプ中を磁石を落下させ、電磁誘導によって遅くなることを観察してもらいました。 銅に電磁誘導による電流が流れて、それが抵抗となるため、パイプ内の磁石はなかなか落ちてきません。 「銅パイプ内を落ちる磁石、あれっ、落ちてこないね」 「あれっ、浮いている〜〜」 磁石のつの †―磁性流体を使って磁力線を感じてもらいます。 磁性流体は、磁力を感じて磁力線の方向に角を出す性質を持った液体です。 「うわっ、角が出たっ」 「磁石を近づけたり遠ざけたり、回してみたり、いろいろやってみよう」 実験の後 †発表メモ †みんな真剣にレポート書きます。 実験の面白かったところ、不思議なところ、びっくりしたところなどをまとめます。 実験内容発表 †みんなに発表。 3年生は磁石についての学習はこれからなので、実験の内容をちゃんと理解するのは難しいかもしれませんが、磁石というものの不思議さは体験してもらえたのではないかと思います。 小中学校出前実験に戻る
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