県内の小学生向けに出前実験をやってます。詳細はこちらへ
当物理系では、沖縄県下の高等学校の生徒向けに、以下のような出前講座、公開授業を提供する用意をしております。
2008年度は夏休みに公開講座「物理の魅力を教えます2008・挑戦!自然のミステリー」を開催しました。この公開講座の内容を、各高等学校への出前講座も行っています。下記連絡先まで、御相談ください。
2008.12.11 八重山高校にて出前授業をしました。「高校生にもわかる相対性理論」の少し短いバージョンです。講演の内容はこのPDFファイルにあります。
2008.12.9 前原高校にて出前授業をしました。講演と実験の2本立てです。講演は「高校生にもわかる相対性理論」の少し短いバージョンです。講演の内容はこのPDFファイルにあります。その後、液体窒素と超伝導の実験も行いました(前野、眞榮平、辺土)。これらの授業で使っているアニメーションプログラムは、ここでまとめて公開しています。
2008.11.29 鹿児島県大島高等学校で出前授業をしました(前野)。「高校生にもわかる相対性理論」です。講演の内容はこのPDFファイルにあります。
↑大島高校での講演の様子。
2008.11.25 首里高等学校で出前授業をしました。2008年度ノーベル物理学 賞についての講演と、超伝導現象のデモンストレーション実験です(前野、眞榮平、辺土)。講演の内容は、このPDFファイルにあります。
2008.11.20 那覇国際高等学校で出前授業をしました。 「光で語る現代物理学」というタイトルで、光の波動説・粒子説と、相対性理論について話しました(前野)。話の中で使用したスライドの概要はこのPDFファイルにあります。
↑那覇国際での出前授業の風景。机の上にある箔検電器を使って、光電効果を実演しました。
2008.9.9 普天間高等学校に出前講座を行いました(前野、眞榮平、辺土、與儀)。その時の様子はこのページへ。
各高校の先生方へ
日時、時間、また内容についてのリクエストなど、相談に応じます。ご不明の点などは
までお問い合わせください。
下のコメント欄でもけっこうです。
琉大の教員が各高等学校に出向いて行う講座です。
金は黄金色、銀は銀色というように、すべての金属はそれぞれ特徴的な色をもっています。電流の流れ易さ、溶け易さ、硬さや強さなどは金属ごとに違います。私たちは日常生活で金属の個性を利用しています。この金属の個性を決めているものが、フェルミ面と呼ばれるもので、「金属の顔」とも呼ばれています。金属の個性を決めている個性豊かな「金属の顔(フェルミ面)」を紹介します。
2008年のノーベル物理学賞は、南部・小林・益川の3先生に贈られました。賞の対象となった研究は、素粒子物理における対称性とその破れについてという点で共通しています。物理における対称性とその破れを、実例を見せながら話します。
ブラックホールは、燃え尽きた恒星がぎゅっと収縮するとできると言われています。
ブラックホールの持つもの凄い重力は、光すら曲げてしまいます。そのため、ブラックホールがあると付近のものはゆがんで見えることになります。右の図は、土星の前にブラックホールがある場合に、土星がどのように見えるかをCG(コンピュータグラフィックス)で表現したものです。
どうしてブラックホールは光を曲げるのでしょう?―どんなふうに曲げるのでしょう?
CGを使って、ブラックホールの世界を覗いてみましょう。
この講座では、数式は一切使わずにコンピュータによるアニメーション・シミュレーションプログラムを使いながら、高校生にもわかるように相対性理論の基礎を解説します。さらに相対性理論を応用したタイムマシンの可能性など、現代物理を超えた世界の可能性についても話します。
超伝導,磁性,極低温に関連した講義と液体窒素を用いたデモンストレーションを行い,物性物理学の面白さを伝えたい。
琉大での授業または授業の一部を高校生にも公開します。
特殊相対性理論について講義する。公開するのは大学生向けの講義のうち、第6回めの授業である。この回ではアニメーションやコンピュータによるシミュレーションなどを使って図形的に相対論を理解することを目標にしている。
大学での物理・数学の履修を前提とした、数式などによる説明はこの回の授業では避けるので、この回についてならば、物理Iを履修中程度の高校生でも内容を理解することは可能である。
開講日 5月19日(月)10:30〜11:50
開講日については、ご相談いただければ土・日・祝日などにも高校生向けのみに行います。