県内の小学生向けに出前実験をやってます。詳細はこちらへ
当物理系では、沖縄県下の高等学校の生徒向けに、以下のような出前講座、公開授業を提供する用意をしております。
公開講座の内容はこちらを参照してください。
これら公開講座の内容およびその他の出前授業を、各高等学校への出前する講座も行っています。下記連絡先まで、御相談ください。
各高校の先生方へ
日時、時間、また内容についてのリクエストなど、相談に応じます。ご不明の点などは
までお問い合わせください。
↑大島高校での講演の様子。
↑那覇国際での出前授業の風景。机の上にある箔検電器を使って、光電効果を実演しました。
2014.11.14 普天間高校にて、「高校生にもわかる相対性理論」の出前授業をしました。
2013.12.20 読谷高校にて、磁石・電磁誘導・超伝導の実験出前授業をしました。
2013.7.8 首里東高校にて、液体窒素と超伝導の実験出前授業をしました。
琉大の教員が各高等学校に出向いて行う講座です。
CERNでついに発見された「ヒッグス粒子」。でもそれって一体何?---発見されると何がどうすごいの??
ヒッグス粒子について、アニメーションなどを主体にしたインタラクティブな教材を使って説明します。テキストにあたるインタラクティブなWebページはこちらです。
マイナス196度の液体窒素を使って低温の世界を体験します。また、超伝導による磁気浮上現象なども見せます。一例はこのページにあります。
金は黄金色、銀は銀色というように、すべての金属はそれぞれ特徴的な色をもっています。電流の流れ易さ、溶け易さ、硬さや強さなどは金属ごとに違います。私たちは日常生活で金属の個性を利用しています。この金属の個性を決めているものが、フェルミ面と呼ばれるもので、「金属の顔」とも呼ばれています。金属の個性を決めている個性豊かな「金属の顔(フェルミ面)」を紹介します。
2008年のノーベル物理学賞は、南部・小林・益川の3先生に贈られました。賞の対象となった研究は、素粒子物理における対称性とその破れについてという点で共通しています。物理における対称性とその破れを、実例を見せながら話します。
講演の内容(2008年に首里高校で行ったもの)は、このPDFファイルにあります。
ブラックホールは、燃え尽きた恒星がぎゅっと収縮するとできると言われています。
ブラックホールの持つもの凄い重力は、光すら曲げてしまいます。そのため、ブラックホールがあると付近のものはゆがんで見えることになります。右の図は、土星の前にブラックホールがある場合に、土星がどのように見えるかをCG(コンピュータグラフィックス)で表現したものです。
どうしてブラックホールは光を曲げるのでしょう?―どんなふうに曲げるのでしょう?
CGを使って、ブラックホールの世界を覗いてみましょう。
講演の内容(2008年に名護高校で行ったもの)はこのPDFファイルにあります。
この講座では、数式は一切使わずにコンピュータによるアニメーション・シミュレーションプログラムを使いながら、高校生にもわかるように相対性理論の基礎を解説します。さらに相対性理論を応用したタイムマシンの可能性など、現代物理を超えた世界の可能性についても話します。
この講演の内容(2008年に大島高校で行ったもの)はこのPDFファイルにあります。
超伝導,磁性,極低温に関連した講義と液体窒素を用いたデモンストレーションを行い,物性物理学の面白さを伝えたい。
2009年度と2010年度は、JSTのサイエンス・パートナーシップ・プロジェクトに採択され、各地で出前講座を行いました。詳細はこのページを。