物理の魅力を教えます2008
赤外線望遠鏡
赤外線望遠鏡
  • ハッブル宇宙望遠鏡
  • ハッブル宇宙望遠鏡(-うちゅうぼうえんきょう、Hubble Space Telescope、HST)とは 地上約600km上空の軌道上を周回する宇宙望遠鏡である。

  • すばる望遠鏡
  • すばる望遠鏡(-ぼうえんきょう、英:Subaru Telescope)とは アメリカ・ハワイ島のマウナ・ケア山山頂(標高4,205m)にある日本の国立天文台の大型光学赤外線望遠鏡である。

  • スピッツァー宇宙望遠鏡
  • スピッツァー宇宙望遠鏡(スピッツァーうちゅうぼうえんきょう、Spitzer Space Telescope、SST)とは アメリカ航空宇宙局 (NASA) が2003年8月にデルタロケットにより打ち上げた赤外線宇宙望遠鏡である。
    この宇宙望遠鏡は他の多くの人工衛星とは異なり、地球を追いかける形で太陽を回る軌道を取っている。

    スピッツァー望遠鏡の画像を見ることができるサイト: http://www.spitzer.caltech.edu/

  • ハーシェル宇宙望遠鏡
  • ハーシェル宇宙望遠鏡(Herschel Space Observatory)とは、ヨーロッパ宇宙機関の赤外線宇宙望遠鏡計画である。 2008年10月以降に打ち上げが予定されている。

  • ケック天文台
  • ハワイ島マウナケア山頂天文台群にある天文台。
    10m光学近赤外線望遠鏡を2基保有し、数多くの天文学的発見をしている。
    すばる望遠鏡の隣。

  • ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡
  • ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope / JWST)は、計画中の赤外線観測用宇宙望遠鏡である。
    老朽化して2010年には観測活動を終えることになっていたハッブル宇宙望遠鏡の後継機として2011年打ち上げが予定されていたが、 ハッブルの補修による延命措置で打ち上げ予定が2013年に延期された。
    ESAとNASAの共同運用で計画中であり、太陽 - 地球のラグランジュ点(L2)に置かれることになっている。
    ハッブルのように地球上を周回させるのではなく、地球から太陽とは反対側に150万km離れた空間に漂わせる。

  • Kepler
  • 太陽系外惑星精密探査をするために、アメリカ航空宇宙局(ゴダード・スペースフライト・センター)等が計画している宇宙望遠鏡。
    ケプラーの名前は、惑星軌道の法則を発見した天文学者の名前から。

  • Terrestrial Planet Finder
  • (TPF)(計画中)アメリカ合衆国
    太陽系外地球型惑星を探査するために、アメリカ航空宇宙局(エイムズ研究センター)、プリンストン大学等が計画している宇宙望遠鏡。
    小口径の宇宙望遠鏡数台による開口合成型宇宙望遠鏡として計画が準備されている。