特別講義情報のページに戻る ◆液体物理学 –構造不規則な物質における物理– †対象者: 3, 4年次、大学院生 講師: 武田 信一 教授 (九州大学大学院 理学研究院 物理学部門) 日時: 2012年8月6日(月)〜9日(木) 場所: 理313教室 概要:
(授業予定などは物理事務室で確認すること) ◆ナノ構造の光物性 †授業概要: 講師:上原洋一先生(東北大学電気通信研究所教授) 期間: 2012年11月12日(月)〜16日(金) 対象学年: 学部3, 4年次、および大学院生 場所: 理105教室 概要:
授業計画:
(授業予定などは物理事務室で確認すること) ◆重い電子系の物理 †講師: 大貫惇睦 講義日程: 11/27 より毎週火、木の5限目に予定している。 (11/27, 11/29, 12/4, 12/6, 12/18, 12/20, 12/25) 授業内容と方法: 磁気と超伝導はかつて犬猿の仲であったが、今は磁気がからんだ超伝導の出現が、急速な進展をみせている。本講義では、金属電子論から出発し、磁性と超伝導について講義する。 達成目標: 一般的な物性物理学の教科書の内容が理解できるようになること 評価基準と評価方法: 出席とレポートで評価する。毎回基本となるレポートを出題し、次回講義までに提出してもらう。 履修条件: 学部4年次・大学院生 授業計画: ・
事前・事後学習: レポートを通して、授業内容を改めて考える。 参考書:
オフィスアワー:平日12:00 〜 13:00(理107室) ◆表面理論科学の基礎 --電子状態理論を中心に-- †講師:濱田幾太郎先生(東北大学WPI-AIMR 助教) 期間:平成25年1月7日(月)〜11日(金) 対象学年:学部3, 4年次、および大学院生 会場:理105教室 受講登録:物理事務室 授業概要:
講義予定 : ****************** 1.はじめに、量子力学の復習(2回) 2.固体電子論(2回) 3.バンド理論(1回) 4.非経験的電子状態計算の基礎(2回) 5.表面の構造(1回) 6.表面の電子状態(2回) 7.表面電子状態の手法(1回) 8.表面吸着の理論(2回) 9.最先端の研究紹介(1回) 10.まとめ(1回) ****************** (以下、詳細) ****************** 1.はじめに 2.量子力学の復習 3.固体電子論:結晶、逆格子、Brillouin zone、Bloch定理 4.バンド理論、ほとんど自由な電子の近似、強束縛近似 5.非経験的電子状態計算手法(Hartree-Fock法、密度汎関数理論) 6.表面電子論:表面構造(表記法なども)、逆格子空間、Brillouin zone、Blochの定理 7.バンド理論、ほとんど自由な電子の近似、強束縛近似(復習) 8.表面に特有な電子状態(表面状態) 9.仕事関数 9.表面電子状態の観察手法 10. 表面吸着の理論:ファン・デル・ワールス引力 ****************** (授業予定などは物理事務室で確認すること) |